5分プロットチャレンジ 20日目まで

11日目 諸刃の剣

 

キーワード:木の実

設定 :燃えることで発芽できるようになる木の実があると聞いた。

対立 :自分のために周りを犠牲にするのか?発芽したときに周りに仲間がいないのはさみしいのではないのか?そういう生存戦略だといわれても納得ができなかった。

解決:でもそれを利用する他の生き物もいる(?)

 

 

名前を忘れたので調べようがなかった…!すごくフワッとしてしまった。

 

12日目 思案投げ首

 

キーワード:絵

設定 :画廊で少年が考え込んでいる。どうしてもほしい、一目惚れしてしまった絵があるが、到底購入できない金額で悩み中。

対立 :恰幅のいい男性が通りがかり、その絵を見て足を止めた。スタッフと話している声が聞こえる。思わず「買うの、待ってください!」と言ったが、買える当てがないなら待つことはできないといわれる。閉店まで待ってくださいと伝えて、街を走り回って友人に連絡を取りまくり、カンパしてくれと頼む。

解決:最後に男性が少しお金を出してくれて、無事に買える。

 

 

協力してくれた友達の分と合わせてもちょっと足りなかったとか、管理できる場所がないから男性が持ち帰っていつでも見に来ていいよにするとか、少年が画廊に入った理由とか、もうちょっと詰めたかった。

 

13日目 能くする

 

キーワード:見方を変える

設定 :何をやってもできないと思っている少年が、いつもいろんな新しいことにチャレンジしている少女を見て、住む世界が違うなあと思う。(学生)

対立 :文化祭の実行委員を決めるのに、くじで負けて委員になってしまう。少女も一緒になってしまって、引け目を感じる。一緒に委員の活動をしていて、やはり少女は積極的に動いていて、まぶしい。(何かのきっかけで)「なんでそんなにいろんなことができるのか」と聞いたら「わたしは全然できてないよ!でもみんなが助けてくれるんだよ」と答えられ、さらに凹む。

解決:

 

 

最初、「沙汰の限り」が出て、お題が被ったことに気づかず進めようとして、またお嬢様を出そうとしていたので我ながらビビりました。気づいてよかった…。

時間がなかったけど、自分ででやろうとせずにみんなを頼ればいいんだよ的なやつにしたかった。「少女が失敗する→周りからフォローが入る→この人は「なんでもできる」わけではないんだと気づく」みたいな…。

 

14日目 任ずる

 

キーワード:

設定 :お金持ちの従姉妹の遊び相手として、長期休暇の間家に泊まりに行くことになった。

対立 :一人っ子の従姉妹は、大人に囲まれて育ったためとてもわがままで手を焼いた。ある日、家族でハイキングに行くことになったが、主人公と従姉妹は途中ではぐれてしまう。主人公は焦るが従姉妹はどこ吹く風で好き勝手歩く。従姉妹のせいで主人公が蜂に刺されてしまい、従姉妹が大泣きして大人を探しに行く。

解決:主人公にだけはなついた。

 

 

蜂より蛇の方が危なくないかな…。

 

15日目 洋の東西を問わず

 

キーワード:バラ

設定 :(何かのきっかけで)海外に行くことになったが言葉が通じない。日本に残ればよかったかなと思いながら趣味のガーデニングに没頭して日々を過ごしていた。

対立 :ある日、お隣さんがアーチのバラをほめてくれた。会話らしい会話ができるほど喋れなかったが、花のことをほめてくれていることは伝わったので、とても嬉しかった。その日からときどきお茶する仲になった。

解決:次の年、またバラの季節になった。相変わらずガーデニングは熱心にしているが、友人が増え、主人公は花のような笑顔を見せていた。

 

 

もうちょっと真ん中を膨らませたかったけど、終わりまで書いたのでヨシ!

 

16日目 卒爾ながら

 

キーワード:

設定 :(主人公小学生くらい)ある日、郵便物を受け取った母が「あんたに手紙が来てるよ」と一通の手紙を渡してくれた。心当たりがないし、開けてみたが読めなかったので読んでもらった。「卒爾ながら…」

対立 :手紙は、先日困っていたところを助けたおじいさんからだった。そういえば、「私を助けたせいで何かあったときはここに連絡してください」と電話番号や住所を書いた紙を

解決:

 

 

お題のわりにはすぐに書き出せたと思ったけど時間が足りなかった!手紙のやりとりで話が進む感じのやつがいいな、と思いました。

 

17日目 似て非なる

 

キーワード:双子

設定 :隣の家に、見た目もそっくり、好き嫌いや性格もそっくりの双子がいた。小学校が一緒で、通学も一緒だったけど、自分には違いが判らなくてたびたび間違えた。ごめんと謝るといつも楽しそうに笑っていた。

対立 :

解決:

 

 

とりあえず書いてみよう、と思ったけど書き進めても方向性が定まらなかった…。

 

18日目 恰好がつく

 

キーワード:

設定 :幼いときに両親が死んでから、年の離れた兄と一緒に暮らしてきた。兄も体が弱く、生活のためには自分が頑張らないといけなかったが、とても幸せだった。兄だけがいればよかった。

対立 :ある日、主治医から兄の余命を伝えられる。言わないでおこうと思ったが、兄にはばれてしまった。その日から、兄は家を空けることが多くなった。もっと一緒にいたいといっても、ごめんなと笑うだけだった。

解決:「これで格好がつく…」と息絶える。

 

 

弟(妹?)のために何かを残す的な…。オチから決めて書いたけど書きやすかった。お題がよかったのか書き方なのかはわからないけど。

 

19日目 目睫の間

 

キーワード:狩り

設定 :祖父の命を奪ったのは、一匹のヒグマだった。特別大きいとか、獰猛とかではなかった。不運な事故だったのだろう。それでも自分はその熊が許せなかったし、猟師になった数年後、近頃山を騒がせているのがあの時の熊らしい、と聞いても、ああ、俺が撃たねばと静かに思った。

対立 :

解決:この一瞬のために、人生をかけてきたのだ。

 

 

もうちょっと時間があったら~。

 

20日目 額に汗する

 

キーワード:アリ

設定 :ふらっと立ち寄った動物園で、アリの展示を見た。仲間の集めてきた蜜を腹に貯める役割がいるアリ、(など他ハキリアリやサムライアリ)いろんなアリがいたが、巣の中で一定数、働かないアリがいるという話が印象的だった。

対立 :

解決:またあのアリたちを見たくなった。どのアリも平等に頑張っているように見えると思う。

 

 

膨らませるぞ!の手前で時間が来てしまった。

失意の中にいて、「働かないように見えるアリは、いざという時のために備えている」という説明にも腹が立ってしょうがなかった→何か考え方を変える出来事があった みたいな感じにしたかった。

 

 

 

 

今回はここまで。引き続きのんびり続けていきます。