めちゃくちゃ載せ忘れてましたね!?
まずは31~40日目
31日目 鞘を払う
キーワード:
設定 :我が家には家宝の刀があった。先祖代々伝わっているが、抜けたことがないという。小さい頃は抜いてみようとしたこともあったが、抜けなかったし、無理に抜いて拵に影響があったらいけないと思い、今は眺めるだけにしている。
対立 :ある日、一人で留守番をしていると家に強盗が入った。とっさに刀だけ掴んで押し入れに隠れたが見つかってしまう。思わず刀をこん棒のように振りかぶって
解決:
ペースがつかめない~。刀が抜けて何か特殊なことがおこるよ、という方向にしたかったけど、抜けば玉散る村雨丸しか思い浮かばなかったので結局最後までは書けなさそうだった。
32日目 心づける
キーワード:足跡
設定 :いつものように犬の散歩をして帰ってくると、家の裏に奇妙な足跡がついていた。犬も熱心に臭いをかいでいる。まあ、野生の動物(哺乳類)なんて普通見ないし、こいつも珍しいんだろうなとそのときはあまり気にしていなかった。
対立 :次の日から、植木が倒されていたり庭に一晩で大穴が開けられたりと奇妙なことが続いた。人間のいたずらだと思ったが、あの見慣れない足跡がいつも残っていた。写真を撮って博物館に見せに行った。
解決:
「設定」と「解決」を決めてから間を埋める感じがいいと思っていたけど、とりあえず頭からダーーーッと書いてから整えるので良いのかもしれない?5分だし方向性が定まらなくてもいいのかもしれない?
33日目 身につまされる
キーワード:
設定 :慎重な男がいた。他人が小石に躓いてこけたのを見て、自分はそうはならないぞとすり足で歩き、靴をすり減らすような男だ。
対立 :ある日も、隣人が貝にあたったという話を聞いて豚肉を買いだめし、保存が悪くて腹を下してようやく回復したところだった。近所の子供が「おじさんは慎重だって言われてるけど、全然慎重じゃないよね?逆に」
解決:
書きながら、どう着地するのかドキドキだった。何も考えていない。
34日目 枚挙に遑がない
キーワード:
設定 :学生時代のノートを整理していた。授業のノートではない。図書館に(図書委員が設置したかのように)しれっと置いていた本の感想ノートだ。何冊分感想があるのか、数えきれない。
対立 :ふと目に留まった字は、友人のものだった。字でわかる、というより、これを書いていたとき隣にいたから覚えている。連絡先も把握しているが(変わっているかもしれないが)全然連絡を取っていなかった。思い切ってメールをしてみた。
解決:
本の感想メインでやりとりするやつで!手紙にすればよかった。
35日目 杖を曳く
キーワード:
設定 :足の悪い祖母のために、2週間に1つ、手作りの杖をプレゼントしていた。その杖で一緒に散歩するまでが、二人の楽しみだ。祖母は厳しい人なので、「前の方が持ちやすかった」「これじゃ短いねえ」など必ずお小言を添えてきたが、いつも嬉しそうに歩いていた。
対立 :ある日、杖の収納場所(いっぱいあってもしょうがないから処分するよと言っているのに聞かない)を
解決:
これからどう発展するんだろう(他人事)。
36日目 賀を枉げる
キーワード:
設定 :城下に、鶯を美しく鳴かせることで有名な男がいた。その噂は町の外にも届いており、自然と殿の耳にも入った。
対立 :男がいつものように鳥の世話をしていると、見知らぬ武士が訪ねてきた。「殿がお主とお主の鳥に興味があるらしい。参上せよ。」とのことだった。びっくりして口ごもってしまったが何かを言わねばと焦り、口から出たのは「鳥の世話があるので離れることはできない。」だった。殺されると焦っていると
解決:
おとぎ話みたいになったな…。
37日目 図星を指す
キーワード:
設定 :高校生くらいの男の子。
対立 :意中の女の子に何回話しかけても冷たく返されていたが、ある日「自分をかっこいいと思って話しかけてくるのがほんとウザい」と言われ、言い返せなかったので図星だったんだなと凹む。親戚のお兄ちゃんに泣きついてアドバイスを求めたら、「どうせこんな感じなんだろ」の言葉にことごとく身に覚えがあって凹む。
解決:
ラブコメ書いてるみたいだなって思いました。
38日目 御託を並べる
キーワード:
設定 :刃物店に男が入る。包丁を探しているようだ。
対立 :店員が「包丁をお探しですか?何を切る用のものかお聞きしてもいいですか?」と話しかけてくる。男は「いや、ちょっと」と目的を教えてくれない。店員は一つ一つ包丁を指しながら、「これは〇〇用、これも〇〇用だけど使いやすさはさっきの方がおすすめ」などと語ってくる。後半は「これは何用だと思います?ヒントはこの形、この大きさもポイントですね」などとくどくど言ってくる。
解決:ついに男は激怒し、懐に持っていた包丁を出して店員に刺した。
39日目 憾むらくは
キーワード:
設定 :新しく寺子屋に来た子は、年の割にずいぶんと大人びている子だった。
対立 :書き物に押し葉がいつも見事なものだったので、自分で作ったのか聞いたところ、姉が作ってくれたものだという。作り方を聞きたい!と言ったら、少し考えて、「もう死んでしまっているから話を聞くことはできないんだよ」と言った。
解決:
わりと死も身近だったのではないかな~と思うのでなんで言うのためらったのかな~。
押し葉の歴史を調べたら、滝沢馬琴先生のお名前を拝見してびっくりしました。いろんなところで目にします。武家の資格?を売ったとか買ったとか…。
40日目 遅きに失する
キーワード:
設定 :庭に見慣れない蛹があった。
対立 :どんな蝶が羽化するのか気になったので、図鑑で調べてみた。ミカドアゲハという蝶が出てくるらしい。クラスの友達に話したら、「いいな~俺も見たい!」と言った。先生が話しかけてきたので、説明すると「いいわね。でも、蝶の羽化って朝早くのことが多いから、ビデオを回して録ってみたら?録れたら先生にも見せてね」と言われた。家にビデオがあったはずだ。そうすることにする!
数日後、蛹の色が変わってきた。ついに明日かもしれないので
解決:
いざカメラを設置しようとしたら壊れててヤバイ!となってお小遣い出し合って買おうとしたけど高すぎて買えず、結局間に合わなかった(蝶はいた)orリアルタイムで見たみたいな感じにしようと思っていた。
41日目~50日目
41日目 見紛う
キーワード:
設定 :道を歩いていたら猫がいたので近寄ったら、猫によく似た切り株だった。恥ずかしかったが、周囲に人がいなかったので少しほっとした。(猫と思って声かけなくてよかった)
対立 :別の日にその道を歩いていたら、前を歩いていたお姉さんが「ニャーン」と言いながら切り株に向かっていった。いたたまれない。近づいて切り株と分かったお姉さんはやっぱりすこし恥ずかしそうにしていたので、自分は気配を消すしかないと思った(こっちに気づいてはいないようだ)。しかし、お姉さんと目が合ってしまった。いたたまれなくて思わず「あの、私もこの前同じ事して…」と話しかけてしまった。「そうだったんですね。あの…恥ずかしいですね」
解決:
どっどうなるんだ 一緒にお茶…?
42日目 孤閨こけいを守る
キーワード:
設定 :古民家で
対立 :
解決:
「夫の長い不在の間、妻が寂しく留守居をする。」という意味だそう。あんまりそういう待つだけの感じが好みではないな…と思って4分くらい動物の番で考えてたけど思い浮かばなかった…!(長い不在=死では…?と思って あと生きるためにやることありすぎて寂しい~って場合ではないなと思って)
結局古民家で庭いじりとかする奥さんで書こうかなって思ったけど時間がなかった。
43日目 機先を制する
キーワード:
設定 :少し離れた畑でカボチャがイノシシに荒らされたとのうわさを聞いた。うちはカボチャはそんなに育ててないが、近所に畑も多いし、用心することにした。
対立 :ある日、案山子を立てたり獣が出入りしそうな藪を刈ったりしていると、イノシシが現れた。
解決:
先手を打って退治したけど、犯人は別のイノシシだった…みたいな…?
44日目 白白明け
キーワード:
設定 :どうしても家に帰りたくなくて、小さい頃作った秘密基地(空き家)で夜空を眺めていた。
対立 :ふっと目が覚めた。いつの間にか眠っていたようだが、外はまだ暗い。なぜこんな時間に、と思ったら手の届かないくらいの距離に狐がいた。彼の気配で目が覚めたのだ。なんだか投げやりな気分は寝ても直らなかったようで、そのまま狐を見ながら起きていることにした。狐はこちらを警戒しているようだが、庭を歩き回っている。
解決:夜明けの光に、狐がキラキラと輝いて見えた。
狐、親子連れだった~にしようかと思ったけど時間がなかった。なかなか気に入った。
45日目 覇を唱える
キーワード:
設定 :きっかけはなんだったか。もう忘れてしまったが、売られた喧嘩は買うことに決めたあとは、どんどんのし上がっていった。〇高の女番長、なんて時代錯誤のあだ名がついたと思ったら、県内を制覇していたらしい。
対立 :顔が知れているのは便利だった。うまい店が知りたければすぐに情報が入るし場合によっては買って来てくれる。でも、なんだかつまらなくなったので、足を洗うことにした。ばあちゃんちに引っ越して、田植えを手伝った。
解決:
足を洗ってからが本題みたいな感じ…(書けてない)。
46日目 罷り出でる
キーワード:
設定 :「大変なことになった。」城門の外で立ち尽くす。
対立 :山に入るたび、真っ白なカラスがもてなしてくれるとかいう嘘を吹聴して回っていたら、うわさが広がりまくって殿から白いカラスを連れて来いと言われてしまった。適当な理由をつけて断ればよかった。ニワトリの羽でごまかせないか→大きさが違う、絶対ばれる。などあがく。結局全部ばれて、なんとか命だけは助かったが村にもいられなくなった。
解決:村を出ていく日、山に入ったら真っ白なカラスが飛んでいて立ち尽くした。
展開を無駄に広げてしまって時間が足りなくなるので、ちょっと端折りつつ書くことにした。
47日目 不覚にも
キーワード:
設定 :カレーを作ろうと思ってスーパーに寄ったのに肉を買い忘れた。
対立 :冷蔵庫を覗いたら肉があったので、何の肉かわからないけどこれを使おうと思う。冷蔵庫の中に手を伸ばすと、何かに引っ張られた。気づくと洞窟だった。何もわからないまま、光の指す方へ行くと鹿がいた。ふいに「あれを狩らねば」と思い、必死で追いかけた。
解決:
最終的には鹿肉だったのかな…?わからん。
48日目 腹を合わせる
キーワード:
設定 :黄金の羊を盗むことにした。
対立 :末の弟のため、お金が必要だった。上の弟と一緒に点々と働いたが、どうにも改善はしなかった。いつものように家に帰ると、上の弟が神妙な顔で提案してきた。「黄金の羊を盗んでこよう。」町でそんな噂を聞いたらしい。隣の家の
解決:
これは書いとかないと、と思うと量が増えてなかなか最後まで書けない…!けどそういう判断も大事だと思うので…いや端折ってるところが結構あるけど……。
49日目 紛う方なし
キーワード:
設定 :崖の下に現れたシロ(犬)に、わが目を疑った。
対立 :まっすぐ家に帰りたくなくて、一人裏山を歩いていた。足を滑らせて崖から落ちてしまった。痛みで目が覚めた。幸い大きなけがはないようだが、右の足首と左の太ももが痛くて歩けそうにない。途方に暮れる。叫んで不審者とか熊とかを呼んでしまったら
解決:散歩中に突然リードを振り切ったシロが、見つけてくれたのだと知った。
50日目 臍を噬む
キーワード:缶
設定 :缶切りを処分したら謎の缶詰が届いた。
対立 :タイミング的に、友人が誕生日プレゼントにとくれたものだろう。友人は今どこにいるのか、どこの国にいるのか。連絡が取れないがいつものことなので気にしない。問題は缶詰だ。開けたいが開ける手段がない。缶切りをまた買うのは何となく悔しい。試行錯誤して開けようとする。
解決:側面を切って開けることにした。開いた。シュールストレミングの缶だった。家が大変なことになり、激しく後悔した。友人には爆笑された。
久しぶりに最後までたどり着けた気がする。
51~60日目
51日目 異彩を放つ
キーワード:
設定 :うちの庭には毎年アサギマダラがやってくる。秋の楽しみだった。
対立 :今年も蝶たちがやってきて、飛んでいる匹数のピークを迎えたころ、見慣れぬ蝶が混ざっているのに気が付いた。アサギマダラより少し小さいが、光の加減で色が変わって見えるのがとてもきれいな蝶だった。図鑑で調べようと思っていると、その蝶がひらりと飛んだので、思わず追いかけた。一定の高さでふわふわと飛んだ後、一軒の家の裏に行ってしまった。私有地だしどうしようかと考えていたところ、中から(そこは店だった)店員が出てきた。
解決:
52日目 問うに落ちず語るに落ちる
キーワード:
設定 :「お前が盗んだんだろ」と怒られている少年を見かけた。
対立 :委縮している様子だったのでかばい、少年には「やってないんだよね?」と確認を取って解放した。懐かれたようで、そのあたりを通るときよく話しかけてくれるようになった。ある日、話していると「あそこの柿は美味しいよ。屋根のそことそこが踏みやすくて盗りやすい。」と言った。やっぱり盗ってたんじゃん…!
解決:
思いつかなくて考えた時間が長かったわりにはたくさん書けたのでヨシ!
53日目 一も二もなく
キーワード:3
設定 :会場に着いたら息をつく暇もなく友人がやってきて、「こっち!」と連れ去られてしまった。
対立 :「お客さんとして入るのは、期間中いつでもできるでしょ?せっかく私がいるんだから今日は博物館の裏側を案内してあげる」ということで、思っていたのとは違う一日になりそうだ。いろいろなものが置いてあったが、「三種の神器」と書かれたコーナー(?)が気になった。友人に聞くと、いつかの展示用に細々と物を集めているところだという。
解決:
54日目 心を用いる
キーワード:
設定 :花壇の前、自分の気配を精一杯消して待ち構えている。
対立 :ここを住処にしている立派なカナヘビがいる。捕まえたいのではなく、じっくりと眺めたいのだが、いつもすぐに逃げてしまう。彼らには縄張りがあると本で読んだので、カナヘビたちが日光浴をする前から待ってみることにした。人通りが少ないので、自分さえ気を付けていれば大丈夫なはずだ。ついに出てきたカナヘビは、模様の美しい、尾も切れたことのないオスだった。
解決:
オチまでなかなか行かない~。
55日目 万斛の恨み
キーワード:
設定 :研究者は、自分に対する恨みが思っていた以上だったと思いながら息絶えた。
対立 :長年愛してきた山が開発のため崩されることになり、もともと付き合いのあった保護団体と結束して抗議した。この開発のため、職をもらえる地域住民がいることも感づいてはいた。
解決:
しばらく、あんまり自分が描かない感じのものを考えてみようかな。
56日目 衆を頼む
・イチャモンをつけられたので、大人しそうだから絡まれたんだろうなと判断して怖めの人たちを集めたところで威圧する。
・人数を集めて返り討ちにする。
・山でなくしものをしてとても困っていたので、道端のカラスに相談したら山の動物に声をかけて探してくれた。
・殺されそうになったのでスズメバチの巣があるところに誘導して返り討ちにした。
・ゴミ拾いをクラスのみんなに掛け合って地域をきれいにした。
と思ったけど短い文で数を増やすことにします!
57日目 ぞっとしない
・「あなたが前ほしいって言ってたから」とプレゼントをもらったが、その子にそれの話をしたことがない。
・調子が悪くて寝込んでいたらマムシ酒を飲め!と言われた。それを飲むなら寝込んでいた方がまし。
「感心しない。いい気持ちがしない。うれしくない。」という意味らしいけど難しかった。
58日目 生半
・何をやっても中途半端で生きてきたが、ペットの犬の世話だけはまじめにしていた。これなら自分でも続けられるのかもと思い、犬の訓練士を目指すことにする。
・小説をネットに投稿していたが、ある日「文章力も盛り上がりもいまいち。おもしろくない」とのコメントを見かける。腹が立ったので小説について猛勉強し、最終的に大きな賞を取った。実はその批判コメントをしたのはそこの審査員だった(魔が差して適当に書いたので、アンチだったのではない)。
59日目 明日は我が身
・友人と語らっていて、母の言葉を思い出した。楽しかったことを話すと「そうなんだ」、人の失敗を話すと「明日は我が身」と返され、いつのまにかあまり学校のことを話さなくなっていったことを。久しぶりに電話でもしてみようかな。
・次の町へ移動中、さらし首が並んでいた。南蛮のものを勝手に売っていたのを見つかったらしい。自分はなんとしてでも隠し通さねば。娘と娘が可愛がる南蛮の獣を。
60日目 累卵の危うさ
・不調のため病院に行ったが原因がわからなかった。帰り道に怪しげな男に呼び止められ、なんやかんやで話を聞いて自分の身に何が起こっているのかを知る。薬を使って何事もなかったように日々を送っていたが、友人の何気ない言葉で抑えていた力が制御できなくなって暴走する。町を破壊する様を見て男が何かつぶやく。
・捨てダチョウを拾って家で看病してみたが何もわからない。いくつか動物病院に電話をかけてみたが断られるばかり。困り果てたが自分も寝なければと思い布団に入ると、不思議な夢を見た。翌日、夢のとおりに神社にお参りすると脳裏に景色が見えた。実際に行ってみると、見慣れない動物病院があったのでそこにダチョウを連れて行った。
前半のフワッとした感じ、嫌いじゃない。