5分プロットチャレンジ 70日目まで

61日目 禄を食む

・ヤギの餌やり当番になった。葛の葉をあげたら食べ、何もあげなくても地面に生えている草をつつき、自由な身分でいいなあ。

 

「給料をもらって生活する」を「食料をもらって生活する」と読み間違えるっていう。

 

62日目 虎を野に放つ

・とある郵便配達屋は遠出のときにドラゴンを呼んで運んでもらう。ドラゴンは危険なものだと言われていたし、実際そうなのだが、彼の祖父が研究してまとめた論文からこの国では「共存できる」としているのだ。積極的にドラゴンとかかわろうとする人は多くないが、ほどよい距離を取ってうまくやっていた。ある日、海を渡って隣国の偉い人が来た。その人は郵便配達屋の乗っていたドラゴンに無礼を働き、大けがをした。そして隣国からドラゴンの駆除を求められた。

 

なかなか面白そうでは?

 

63日目 世の例ためし

・結局、真面目なやつがバカを見るんだ。そう悟ってからは授業をサボり、校則を無視し、好き勝手やった。でも、理不尽な決めつけが増えた。やっぱり真面目に生きるのが一番いいのかもしれないと思った。

・犬の散歩をしていたら、見知らぬ人に写真を撮られた。散歩仲間に話しても、よくあることだと言っていた。無断撮影対策に奔走する!

 

64日目 為すある人

・「為すある人であれ」が父の口癖だった。おかげで幼少期からいろんな習い事をさせられたけど、どれも長続きしなかった。(トラブルに巻き込まれてそれの解決に今までの習い事を活かす)

・先輩は若く優秀な研究者だった。だがある日、何の前触れもなく研究所を辞め、また研究の世界から消えてしまった。あの時は自分も残念だったし、何より何の相談もなくいなくなったのが悔しかった。数年たったある日、彼が北海道にいるらしいとの情報を聞いて、行ってってみることにした。当時このことを聞いていたら、拗ねて行かなかっただろうなと思いながら。(なんかの生き物と暮らしている先輩を見てなんやかんや)

 

いっぱい書けると嬉しい。

 

65日目 無かる可からず

・犬を飼うときは1匹ではいけない、という風習があった。言い伝えの始まりのときはどうだったか知らないが、今は「1匹だと遊び相手がいなくて寂しがるから」ということになっている。町のはずれに住んでいる自分も、そう聞いて育ってきたが、我が家には犬がいたことがない。なのでなんとなく、自分には縁がないものだと思っていた。ある日、隣町の方(森を隔てているので遠い)から1匹の子犬がふらふらとやってきた。

 

なんか…実は化け物だけど複数匹一緒にいると普通の犬として過ごせるよみたいなやつ……。

 

66日目 驥足を展ばす

・文化祭のポスターを描いてほしいと頼まれた。美術部なので頼まれたんだろうなとちょっと沈んだ気持ちで部室に向かうと、同学年の子(クラスは違う)も頼まれたとのことだった。張り出されるときは3枚並ぶわけだから、と並べて一枚の絵になるように描くことにした。あまり目立つものでもないし、と思っていたら、案外よく見られていたようで、たくさんの人から声をかけてもらった。

・専門外っぽいところで得意なところを見つけて頑張る……

 

67日目 始まらない

・「これをやりたい」「あれをやりたい」と言うだけで何も始めていなかったが、転校生をきっかけに、キャンプ行くことになった。(キャンプもしたいと言っていた。)その間にやりたいことリストを作り、いろんなことに挑戦してみようと決める。

・何も進展しない話(おもしろいか?)

 

難しい~。

 

68日目 二枚舌を使う

・姉は病弱な自分によく外の話をしてくれた。姉の話はいつも面白かった。でも、ところどころに矛盾があったので、作り話も多いんだろうなと思っていた。病気も徐々に良くなっていった頃、姉が事故で怪我をして歩けなくなってしまった。次は自分の番だといろんなところに行って姉に話を聞かせた。けれどいつも姉が言っていた「大きな湖と、そこに住む大きな生き物」は見つけられないままだった。

 

この単語そんなにポジティブな意味ではないと思う…。

 

69日目 待て暫しが無い

・蔵から古い地図が出てきた。おあつらえ向きに裏山の一か所に印があったので、友人に明日宝探しに行こうと連絡をした。翌日、待ち合せようと電話をしたらもう裏山にいると言われた。せっかちだなあ。食べ物をどうしようとか確認したかったが、友人が地図を持っていない以上とりあえず合流するしかないと山に向かった。探索してたどり着いたところは、少し開けていて、お菓子(だったもの)がたくさん貯めてあった。昔の誰かの秘密基地だったのだろう。

・犬を散歩に連れ出すと、とにかく前を行きたがる

こんな言い回しあるんですねえ~。

 

70日目 問わず語り

・犬を30匹引き連れている男と目が合った。しまった!と思ったときには近づいてきていて、事のあらましを語り出した。家宝の笛を吹いたら近所の犬が集まってきたとのことだ。返せばいいのにと思ったが、平日の昼間は家に人がいなくてどうしようもないのだろう。下手に動くと犬を盗んだことになるな、ということで、男には元の場所で待機してもらうことにした。自分は(暇なので)動けない男の手伝いをしよう。

 

なかなかおもしろそうではなくて?

あととっさに書こうとすると動物の引き出しが犬と猫とヤギと熊になるなと思いました。

 

引き続き書いていきます。